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こんにちは!
突然ですがみなさんは「V2H」はご存知でしょうか?
最近よく耳にする言葉なので名前だけは聞いたことがある方、知っている方は多いかもしれません。
ではV2Hとは何か、V2Hは「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」という意味で、電気自動車やプラグインハイブリッド車(PHEV)のバッテリーに貯められた電気を自宅で使うためのシステムです。
通常、電気自動車やPHEVを自宅の電源を使って充電することはできても、貯めた電気を使うことはできませんでした。
しかし、V2Hを設置することにより停電が起きた時、電気自動車やPHEVのバッテリーを蓄電池として使えるようになりました。
V2Hの歴史はまだ浅く、2012年に日本電子機器メーカーであるニコチンがV2Hシステム、「EVパワー・ステーション」として世界で販売をスタートしました。
現在まで総出荷台数は多くはないものの、今後は政府も2050年までに販売されるすべての自動車を電気自動車が燃料電池自動車にすることを目標としており、V2Hの販売台数はさらに増える見込みです。
~V2Hの仕組みについて~
V2Hは簡単に言うと電気の交換機器です。
V2Hが電気の変換機になって電気自動車やPHEVのバッテリーに貯められた電気を直流電流を交流電流に変換して各電化製品に使えるようにしています。
V2Hを設置するにあたりどんなメリットがあるのか箇条書きで紹介します!
・家全体に電気自動車の電気が使える
・家庭用の200Vコンセントに比べて充電時間が短縮できる
・ガソリン代、電気料金の節約ができる
・一般的な蓄電池と比べて、電気自動車の容量が大きいこと
がメリットとして挙げられます。
また、上記のメリットには記載しておりませんが、V2Hを設置するにあたり国から補助金がもらうことができます。ただし2023年1月25日現在では設置しても補助金はもらえません。
ですが2023年内でCEV補助金事業が行われると予想しております。
正式な補助金額はまだ発表されていないものの、3月頃に申請受付開始予定との情報も出ています。
今後設置を考えられている方はぜひ補助金対象期間内に設置を検討してみてはいかがでしょうか?
補助金を考えられている方は気軽にアイギハウジングへご相談ください!!
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