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現場ブログ

2022/03/02

バリアフリー住宅

バリアフリー住宅 画像

高齢者や、体の不自由な人が暮らしやすくなる「バリアフリー」の住宅。

若い世代の新築マイホーム購入であっても、便利に使える手すりなどを設置しておけば、あらゆる動作が楽になります。

今後のことや老後を考えても導入する価値があるバリアフリーですが、ひとくちにバリアフリーと言っても、住宅内の段差への配慮に加えて様々なものがあります。

階段や廊下はもちろん、脱衣所や浴室などを安全に使うことができるバリアフリーの配慮は、老後の生活にも非常に役立つものになるでしょう。

しかし、リフォームも可能なバリアフリーですが、新築時点でバリアフリーを導入
するメリットはあるのでしょうか。

後悔しない新築マイホームで検討したいバリアフリー導入について確認しておきましょう。

生活のしやすさ、そして転倒などの危険を回避し安全性を高めるメリットがある「バリアフリー」の住宅。

リフォームでも導入できるバリアフリーですが、高齢者や介護者のいない家庭には必要ないようにも思えます。

しかしながら、住宅を建てた後のバリアフリー導入は大掛かりな工事になることが多く、費用も大きく掛かってしまうというデメリットがあります。

新築マイホームにバリアフリーを導入する、またはバリアフリーに改築しやすい設計にしておくことは、今後の生活に安心をもたらしてくれるでしょう。

住宅に採用する主なバリアフリーについて確認しておきましょう。

1. 玄関

段差の無いスロープなどは、街中の各施設に導入されているバリアフリーの
一種です。

住宅では、玄関の段差を低く設定し、高低差をなくすことができます。

また、車椅子が通りやすい十分な幅を確保し、必要であれば手すりの設置も有効です。

2. 廊下

玄関から繋がる長い廊下は、バリアフリーを考えればやはり車椅子が通りやすく、高齢者が

動きやすい広さを確保したいところです。

3.階段

子供や高齢者の事故が多い階段では、手すりを設置するようにしましょう。

また、階段の1段づつを認識しやすいようにノンスリップゴムを取り付けるなどの配慮も必要でしょう。

中二階を設けて、階段の長さを工夫するなどの配慮も可能です。

4. トイレ

狭いスペースになりがちなトイレですが、バリアフリーを考えたトイレでは車椅子が入る場合や、介護が必要な場合であれば2人が入っても動けるほどの広さを確保できればベストです。

出入り口はドアではなく引き戸タイプのものを選び、出入りしやすい工夫が必要になるでしょう。

5. バスルーム

階段と同じく家庭内事故が多いバスルームでは、濡れていても足元が滑りにくい床材を採用し、段差を無くすことがキーポイントになります。

また、浴室ドアの内と外に手すりを設置し、浴槽にも安全に起き上がるサポートをする手すりを設置しましょう。

家族の安全な生活をあらゆる場所でサポートしてくれるバリアフリーのアイデア。

高齢者や介護者のいる家庭はもちろんのこと、老後の事を考えてバリアフリーを導入したいところです。

特に高齢者などがいない家庭であっても、将来のバリアフリーを見据えた設計や、手すりなどの導入はリフォームに比べてコストダウンにも繋がりますし、世代に限らず事故を防ぐ上で有効です。

主にバリアフリーについて検討したい場所としては、

・玄関
・廊下
・階段
・トイレ
・バスルーム

となっており、各所の使い勝手を考えた設計が、後悔のない新築マイホームに繋がるでしょう。

新築マイホームにバリアフリーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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