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現場ブログ

2023/08/05

庭造り

庭造り 画像

新築一戸建てを計画する時、庭造りをどうするか悩む人は多いかもしれません。

綺麗な庭のある家に、誰しも一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか?

憧れはあるけど、どんな風に仕上げれば良いのか、実際は手入れが大変なのか、気になるポイントはたくさんあります。

今回は、新築の庭造りで後悔しないためにも、庭造りの際に知っておくべきポイントについてお話しします。

そもそも新築に庭は必要なのでしょうか?

キッチンや水回りスペースのように、日常生活を送る上で必ずしもなくては困るというものではないため、庭を造るかどうかで悩む声は多くあります。

庭造りは、メリットとデメリットの両方を把握した上で検討することが重要です。

まずは、実際どのようなメリット、デメリットがあるのか見ていきましょう。

新築の庭造りをするメリット

・庭で好きな植物を育ててガーデニングを楽しめる

・子供やペットがのびのび遊べるスペースになる

・バーベキューなどアウトドア気分を味わえる

ベンチやテーブルを置いて、のんびり日向ぼっこしながらコーイーを飲むだけでも、癒しの時間になるでしょう。

庭の位置やフェンスの配置を工夫すれば、室内の目隠しも可能です。

新築の庭造りをするデメリット

・定期的な手入れが必要

・良い状態を維持するための費用と手間がかかる

・庭を造ることで建物部分が狭くなってしまう

新築の庭造りを検討する際は、メリットとデメリットを考慮し、自分に合った庭造りを進めるようにしましょう。

新築の庭造りは、一度決めてしまえば、あとから異なるつくりの庭にすることは簡単にはできません。

できるだけ後悔しないような庭造りをしたいのは当然です。

後悔しないために意識しておくべきポイントを、以下の3つに焦点を当てて説明していきます。

・手入れできるかどうか確認する

新築の庭造りでは、入居後にしっかりと手入れできるかどうかをよく確認することが大切です。

天然芝のような自然な素材を取り入れる場合、定期的な手入れができないと雑草などで荒れた庭になってしまいます。

庭の手入れを苦痛に感じずにできるかどうか、生活スタイルや住人の性格などを考え、事前に確認しておきましょう。

・使い道を考慮する

庭をどんな使い道にしたいか、具体的に考えておきましょう。

漠然とした憧れだけで庭造りを決めてしまうのは、後悔を生む恐れがあるので注意が必要です。

例えば、ガーデニングが目的なら天然の芝や自然の土で仕上げ、子供がのびのび遊べる空間にしたいなら走りやすい芝生にすると良いでしょう。

使い道を明らかにした上で、最も使いやすい庭に仕上げることで、後悔を生むリスクは抑えられます。

・駐車、駐輪スペースを確保する

必要となる駐車、駐輪スペースで困らないよう、庭造りの段階で、しっかりと人ようなスペースを確保することが大切です。

新築の庭造りで後悔しないために、実際にありがちな失敗例を3つ紹介します。

事前に知っておくことで、同じような失敗を防ぎましょう。

・予算オーバーしてしまった

新築住宅を建てる際、どうしても建物部分の費用に気を取られがちで、庭造りのための費用を入れたら予算オーバーしてしまったというケースはよくあります。

庭造りの為にかかる費用は、建物部分の費用に対して10%程度を見積もっておきましょう。

・水道管が埋まって植栽できない

水道管が庭の浅い位置に埋められていた場合、予定していた部分に植栽ができなかったということもよくあります。

配管は後から動かすことは通常できないので、水道管の位置を事前に確認した上で、植栽の計画を立てるようにしましょう。

・手入れが想像以上に大変だった

自然に溢れる庭に憧れていたものの、想像以上に手入れが大変だったと後悔する人はとても多いです。

ガーデニングは細やかな手入れが求められるので、できる範囲で少しづつ育てる植物を増やしていきましょう。

芝生で仕上げたいけれど手入れに自信がないなら、天然芝にこだわらず人工芝も検討してみましょう。

新築の庭造りにおいて、押さえておくべきポイントをお話ししました。

大事なのは、自分に合った庭造りを意識することです。

庭の使い道をしっかり見極め、かかる費用も考慮しながら、適当な資金計画を立てましょう。

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